USBフットスイッチFTS10 / FTS30

このフットスイッチを用いると、顕微鏡用カメラWRAYCAMシリーズおよびFLOYDシリーズの撮影操作がハンズフリーで行えます。

従来、撮影操作を行う際には、視線を顕微鏡からモニタへ移し、片手でマウス操作を行う必要がありましたが、当製品を利用すると、顕微鏡を覗いたまま撮影操作が可能です。

顕微鏡下での作業や手術手技を中断することなく撮影操作が出来るので、作業の効率化と時間短縮が図れます。

シングルペダルのFTS10とトリプルペダルのFTS30の2機種をラインナップ。
FTS10は静止画撮影、FTS30は静止画撮影、動画撮影等が行えます。

堅牢な構造と底面の滑り止めにより、長時間の使用でも安定したパフォーマンスが維持されます。

WRAYCAMシリーズ、FLOYD-2A（Ethernetモード）、FLOYD-4K（USBモード）で使用する場合。

フットスイッチをパソコンのUSBポートに接続して使用します。
※ソフトウェアは現在MicroStudioのみ対応しています。Spectmanへの対応は準備中です。
※撮影データはパソコンのストレージ内に保存されます。

FLOYD-200、FLOYD-2A（HDMIモード）、FLOYD-4K（HDMIモード）で使用する場合。

USBフットスイッチをカメラのUSBポートへ接続して使用します。
※USBマウスを併用する為にUSB分岐ケーブル（オプション品）が必要です。
※撮影データはカメラ付属のSDカードに保存されます。

USBフットスイッチFTS10

USBフットスイッチFTS30

①　静止画を撮影します。

②　動画撮影の開始と停止を行います。

③

WRAYCAMシリーズ、FLOYD-2A（Ethernetモード）、FLOYD-4K（USBモード）使用時
静止画を撮影し、直接パソコンのストレージへ撮影データを保存します。（クイック保存）
FLOYD-200、FLOYD-2A（HDMIモード）、FLOYD-4K（HDMIモード）使用時
プレビュー画像を一時停止します。（フリーズ）
動きのある試料を一時停止して確認する作業に有効です。静止画撮影は行いません。

FTS10 / FTS30USBフットスイッチ