特徴FEATURES
対物レンズの仕様について
全ての対物レンズの取り付けネジ部は国際基準のRMS規格M20.32(0.8″) x P0.706(36TPI)です。
有限遠補正光学系の対物レンズは、同焦点距離45mm・機械的鏡筒長160mm(DIN規格)用、無限遠補正光学系の対物レンズは、同焦点距離45mm・結像レンズの焦点距離F=200mm用です。機械的鏡筒長、結像レンズの焦点距離の仕様が異なる顕微鏡に取り付けても観察することは可能ですが、以下の点にご注意下さい。
- 有限遠補正光学系の対物レンズについて
機械的鏡筒長が160mmより長い顕微鏡に取り付けた場合 : 対物レンズの仕様よりも作業距離は短くなり、像はより高倍率になります。
機械的鏡筒長が160mmより短い顕微鏡に取り付けた場合 : 対物レンズの仕様よりも作業距離は長くなり、像はより低倍率になります。
- 無限遠補正光学系の対物レンズについて
結像レンズの焦点距離が200mmより長い顕微鏡に取り付けた場合 : 対物レンズの仕様よりも、像は高倍率になります。
結像レンズの焦点距離が200mmより短い顕微鏡に取り付けた場合 : 対物レンズの仕様よりも、像は低倍率になります。

















